我が家の4歳の息子がっちゃん。最近、興味の持ち方が、以前とは違って、なんで?どうやってできているの?とより深くなってきました。大人でも、あまり知らないことだったりすると、必死で調べて答えたり、、、ちょっと焦ったりします。
そんな、物事のふしぎに興味を持ち始めたお子さんにオススメの図鑑をご紹介します。
小学館の子ども図鑑 プレNEOシリーズ
図鑑といえばの小学館。図鑑NEOシリーズをお持ちの方も多いのではないでしょうか?今回ご紹介するのは、そのプレNEO。
幼児から小学生低学年の子供をターゲットとした、多彩なビジュアルで知育を育む体験型図鑑です。今回ご紹介するまだある!ふしぎの図鑑の他、よのなかの図鑑、かず・かたちの図鑑・せいかつの図鑑などなど、より暮らしに密着した図鑑が揃っています。
そんなプレNEOシリーズは、親子で一緒に「なるほどー」と納得したり「こういうことだったんだー」と不思議だったことが”分かる”体験ができます。
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子どものなぜ?を「わかった!面白い!」にできる
ふしぎの図鑑は、小さい子供が、暮らしの中で感じる素朴な疑問に答える図鑑で、空はなぜ青い?、どうしておなかがなる?、アサガオは、なぜ朝がわかる?、携帯電話で話せるわけは?、お店の卵は、あたためるとひよこになる?など、なんとなくわかっていても、うまく説明するのが難しいようなことも、この図鑑が解説してくれます。大人だって、かなり勉強になります。
【いきもの】【しぜん】【からだ】【たべもの】【せいかつ】の5章構成になっているのも、ジャンル別で分かりやすく、いいですね。
イラストが多くQ&A方式が分かりやすい
幼児や小学生低学年にオススメな理由は、その紙面構成。イラストが多く使用れていて、文字も、色や大きさで質問・答え・解説としっかり読み分けできるようになっていること。
そして、一番の特徴は、身近な疑問をQ&A方式で解説しているということ。これが、とっても分かりやすい。
例えば「じしゃくは どうして くっつくの?」という質問が、そのページの内容になっていて、まずはその答えが簡潔に「!こたえ」アイコンと共に記載されています。その後、より分かりやすい解説が、イラストともに表現されています。
不思議を実際に体験できる実験の仕方の解説も
いいなーと思ったのが、その”ふしぎ”を実際に体験できる、実験の仕方まで紹介されているんです。
用意するもの、実験の仕方が分かりやすく掲載されていて、簡単にできるようになっています。使うものも、ペットボトルやテープなどなど、家にありそうなものがほとんど。
図鑑で読むだけでなく、実際に自分で体験できるというのが、とてもいいですね。ちょっとした理科の実験のようで、とっても楽しめます。

4歳子供の反応は?
がっちゃんは、真剣な様子で、図鑑を眺めながら、私の読む声を聞き、そのページの”ふしぎ”がわかると、次!次のページも読む!と夢中になっていました。もう「知りたい!」が溢れ出ていて、どんどんと読み進めて行き、渡した初日に6割ほどをザッとですが、読んでしまいました。その後、日にちをかけて、ゆっくり読んでみたり、実験をしてみたりしています。
親子で一緒に、身の回りの不思議や疑問を解消し、楽しみながら学べる小学館のプレNEO まだある!ふしぎの図鑑。オススメです。