コロナウィルスの影響で、図書館も臨時休館。いっぱい新しい絵本読みたいーとグズる4歳の息子がっちゃん。スーパーへ出かけたついでに、本屋さんへさっと立寄ったら、小さな子供が喜びそうな絵本を発見!これで、お家遊びの時間を結構消費できそう!と購入。かなりのお気に入りで毎日遊んでいるので、ご紹介したいと思います。
男の子が好きなテーマがつまった迷路絵本
今回ご紹介する迷路絵本は、ざっくりと大きく、男の子用!と銘打たれています。今まで、キャラクターやプラレール、恐竜…などと、テーマ別の迷路絵本はよく見かけましたが、こんなザックリとした迷路絵本…私は初めて見ました。
でも、見た瞬間「なるほど!これはイイ」と唸ってしまいました。
こちらの絵本の正式名称は「かいて、あそんで、グーーーンとのびる!おとこのこのめいろ」自らが、迷路大好き少年だったという、脳科学者の茂木健一郎さんのお墨付き絵本だそうです。
男の子が大好きなモチーフをたくさん詰め込んだ、書き込み式の迷路ブックになっていて、えんぴつやクレヨンで、どんどん書いて、たっぷり遊べます。
ミニカーや新幹線、昆虫、恐竜、動物、妖怪など…見ているだけで楽しくなるような世界観の迷路が50点!これは、かなりお家遊びできますね。
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かわいいイラストの迷路
有名イラストレーターたちが、迷路デザインを担当しているので、同じ絵本内なのに、イラストのテイストが違っていて、そこも飽きない要素の1つです。
イシダゴウ、入間川由里子、黒崎玄、seesaw、永井啓太、はらこうへい、森のくじら。
本当に贅沢な迷路絵本になっています。
楽しい探し絵付き
そして、この迷路絵本の嬉しいところが、迷路の中に、細かいイラストがたくさん組み込まれているので、このイラストを探してみよう!という探し絵までついているんです。
迷路自体は、結構複雑なので、子供さんの性格や年齢によっては、少し難しくなりそうですが、2歳くらいの小さな子供さんであれば、近衛はどこ???と探し絵をするだけでも、楽しめそうです。我が家のがっちゃんも、この探し絵がとっても大好きで、疲れて頭が回らない時なんかは、これだけやって喜んでいる時もあります。
4歳息子の反応は?
我が家のがっちゃんも、、迷路が大好きです。すぅぅぅぅぅー!と言いながら、一生懸命迷路を辿って遊んでいます。途中、難しすぎて、「わかんない!できない!」なんて弱音を吐くこともありますが、途中少しだけヒントを出したり、こっちは行ってみた?などと質問をしながら、頑張っています。
ゴールまでたどり着けたときは、嬉しそうに「できたぁっ!」とニコニコ顔。どうやって進んでいけば、たどり着けるのかという考え方、道を戻ってはいけないというルールを守ることなど、様々な能力を培ってくれる迷路。本当にいいですよね。
がっちゃんも、毎日のように、今日はここする!とその日の気分に合わせて、テーマを自分で選んで、楽しんでいます。
外出自粛で、お家遊びが多くなっている昨今。子供と一緒に迷路遊びをして見るのはいかがでしょうか?
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