赤ちゃんや1歳子供にお勧め!ネンネの前に読む絵本「あくびがでたよ もうおやすみ」。リズムよく読んであげると、少しずつネンネの準備ができてきます。

あくびがでたよ もうおやすみ

今回は、我が家の3歳の息子がっちゃんが、まだ生後1ヶ月の赤ちゃんだった頃にもらった、ネンネの絵本を、ご紹介したいと思います。可愛いイラストと、テンポのいいリズムで進んでいく不思議な寝かしつけ絵本「あくびがでたよ もうおやすみ」です。しましまぐるぐるで有名な赤ちゃん絵本のかしわらあきおさんの絵本です。

 

 

あらすじ

おやすみの時間なのに、まーくんは、なかなか眠れません。犬のチャッピーや、テレビくんなどに、あそぼうよ!と順番に声をかけていきますが、みんな「ふぁ〜あ」とあくびをして、寝てしまいます。そんなみんなを見ていてまーくんも…。

あくびがでたよ もうおやすみ

 

 

あくびの反復で眠たくなる絵本

おもちゃやテレビなど、身近にあるものに、あそぼうよ!と声をかけるけど、みんなあくびをして寝てしまう。というストーリーがずーっと反復で続いていきます。「ふぁ〜あ」というあくびを、何度も何度も聞いているうちに、どんどん眠くなってくるという仕組み。
ふかふか布団でスースー。などのテンポのいいリズムも保たれていて、ほんわりした、可愛い寝かしつけ絵本になっています。

 

 

子供の反応は?本当に眠る?

結論から言うと、我が家の息子がっちゃんは、この絵本だけでは眠りませんでした。そりゃそうですよね…寝るもんか!タイプの赤ちゃんが、そんなに簡単に眠ってくれるわけがありません。
それでも、生後1ヶ月の赤ちゃんの時から、この絵本を読んで寝かしつけをしていたので、読むと、あー、ネンネの時間なんだ、と言う心の準備はしてくれるようになっていったような気がします。
単純な内容で、すぐ暗記できるので、我が家では、抱っこをして、ユラユラしながら、音読する習慣がつきました。なので、3ヶ月頃からは、この絵本のフレーズが出てくると、おとなしく、目をつぶってくれるようになりました。まぁ、その後本当に寝てもらうまでには、時間がかかる子でしたが。。。
しかし、コレ、ママにはテキメンです。一緒にあくび、でちゃいますもん。
子供のタイプによって、異なるとは思いますが、寝かしつけのルーティンに組み込むには、ピッタリの可愛い絵本だと思います。
厚紙系なので、小さな赤ちゃんでも扱いやすいですし、がっちゃんも、お気に入りで、何度も何度も眺めたり、読んで!と言ってきたり。とっても重宝しました。

あくびがでたよ もうおやすみを読む赤ちゃん
あくびがでたよ もうおやすみを読んでほしい赤ちゃん

 

 

可愛いキャラクターたちが登場する、ほんわり寝かしつけ絵本。ネンネのルーティン作りに、いかがでしょうか?