暑い夏休みや雨の日の子供の遊び場!愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内の児童館は遊具豊富で水遊びも楽しめる。駐車場は?混雑は?ごはんは?

愛知児童総合センター

先日、愛知県長久手市にある、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にある愛知県児童総合センターへ、3歳の息子がっちゃんと遊びに行ってきました。エリア分けされ、たくさんの変わった遊具がある広い児童館で、水遊び場もある、夏休みにぴったりの子供の遊び場でしたので、ご紹介したいと思います。

 

 

愛知県児童総合センター

愛・地球博の後、再整備された児童館で、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にある、大型児童館です。館内には、0歳~12歳までの子供が楽しめる、15のエリア分けされた遊び場があります。それぞれ、五感を使って遊ぶ考えられた遊具構成になっていて、子供の発育や好奇心を刺激するものばかり。
また、常時体験イベントも開催されていますので、1日中夢中で遊べる施設です。

愛知児童総合センター外観
愛知児童総合センター館内図

 

 

駐車場は?

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)には、広い駐車場(普通車500円)が北・西・南の3つあります。中でも、児童館に近いのは北の第3駐車場(北駐車場内の1番奥です)
公園内は、とっても広いので、他の駐車場にとめてしまうと、結構大変です。混雑で入れなかった場合を除いて、児童館狙いの場合は、北駐車場がおすすめです。
ただ、他の駐車場にとめてしまっても、園内周遊の無料バスが出ていますので、安心です。ただ、運行は1時間に2本ほどですので、ご注意ください。
我が家は、夏休みに入ってからの8月頭の土曜日に行きましたが、第3駐車場は11:00頃には満車に近い状態になり、数台の空きが出る程度になっていました。出入りはありましたが…お盆や連休などは、近い駐車場ねらいでしたら、早めの出発をお勧めします。

北第3駐車場
無料周遊バス

 

 

混雑は?

児童館は、人気なので、いつでもそれなりに賑わっています。我が家は、8月の頭の土曜日に行きましたが、大混雑で動けないほどではないですが、子供達で賑わっていました。
平日の午前中は、比較的空いているようですので、狙い目です。土日祝や連休、雨の日、モリコロパークでのイベント開催時はやはり混雑します。混雑日に少しでも混雑を避けたいのであれば、やっぱりオープン直後の9時がおすすめです。
児童館のではありませんが、モリコロパークの混雑予想カレンダーが、公式HPに掲載されていますので、参考にするのもいいかもしれません。

 

 

楽しいエリアがたくさん

チャレンジタワー

児童館中央に位置するチャレンジタワーは、内側と外側で別の顔を持っていて、内側は真っ赤。ひたすらスロープをぐるぐる登って行きます。途中で外側と内側と、出入りできるようになっています。
外側には、歩くと動物の鳴き声がする道があったり、床の素材が変わる場所があったりと、楽しい仕掛けがたくさん。ここだけで、かなりの時間遊べます。小学生はすごい勢いで走り回っていますので、小さなお子さんは、保護者が見てあげておく方が良さそうですね。

チャレンジタワー内部
チャレンジタワー外側

チャレンジタワー床の仕掛け
チャレンジタワー動物の鳴き声通路

 

アトリウム

建物全体が遊具になっていて、あみだくじやすごろくのような床、縁の下に潜って探検をしたりと、楽しい仕掛けがたくさんあります。

アトリウムの遊具
覗くと星空が見えます

アトリウムの遊具
縁の下に潜って遊べる

 

みずのひろば

上下服か水着を着て遊ぶ広場で、滝が流れていたり、飛び石があったりと、楽しい作りになっています。夏はやっぱり水遊びですよね。
オムツが外れていない子は、水遊びパンツを持参…または、インフォメーションで購入することもできます。確か、タオルも販売されていました。。。
裸では遊ばない!みずの中は裸足!プールのような利用はしない!など、ルールがありますので、ご注意ください。

水遊び場
水遊び場

 

とことこのへや(幼児コーナー)

乳幼児メインの遊び場は、小学生が入れないようになっているので、小さな子供でも安心して遊べるようになっています。少し小上がりになった場所には、テーブルと椅子があり、保護者がゆったり子供を見守れたり、オムツ替えや授乳室、キッズトイレもあります。

とことこのへや(幼児コーナー)
とことこのへや(幼児コーナー)

とことこのへや小上がりの椅子
とことこのへや併設の授乳室

 

体験や発見できるエリア

触ったりしながら、様々な体験ができるエリアがあり、「音」や「光」を体感するコーナーや、遊びの実験室のような場所もあります。小学生くらいになったら、スタジオでワークショップや、キッチンで料理を作ってみたりと、様々な体験ができるのもいいですよね。楽しいプログラムは、公式HPに掲載されていますので、チェックしてからお出かけするのも良さそうです。

発見ゾーン「音・光」
発見ゾーン「音・光」

キッチンスタジオ
「こどもの森」

 

赤ちゃんや小さな子供でも遊べるエリアも豊富

あのねっとのへや(子育てひろば)は靴を脱いで上がる絨毯敷きのエリアで、紐や木製おもちゃがあり、0歳〜2歳くらいまでの子供がゆったり遊べるようになっています。また、親子でゆったり過ごせる、えほんのへやもありますので、赤ちゃん連れもしっかりと遊べていいですね。

あのねっとのへや

 

 

ごはんは?レストランは?

館内には、2Fにカフェダイニング旬彩(セルフサービス)があります。定食を中心に、カレーやうどんそば、ラーメンなんかもありますので、偏食がちなお子さんでも、大抵食べられるのではないでしょうか?

レストラン旬彩
レストラン旬彩店内

レストラン旬彩店内
レストラン旬彩メニュー

また、1Fでは、お弁当を販売があり、おにぎりなども販売されていました。こちらは、もしかしたら土日祝や夏休みなど限定かもしれません。。。確認不足ですみません。
館内にある、椅子とテーブルの休憩スペースや、大ホール(イベント未使用時に限る)にレジャーシートを敷いて、お弁当を食べることができるようになっています。

1Fお弁当売り場
休憩スペース

大ホールでお弁当組も

また、児童館から1度外に出る(スタンプで再入館可)と、すぐそばにモスバーガー(奥に小上がりのキッズスペースやオムツ替え台あり)もあります。1Fの芝生広場側、キリンやカバが見える扉から出て、すぐ右側です。

すぐそばのモスバーガー
モスバーガーへ近い出口

その他、モリコロパーク内には、寿がきやや、カフェなんかもありますので、無料バスで移動してご飯を食べるのもいいかもしれませんね。

モリコロパーク内カフェ
モリコロパーク内カフェ

 

 

モリコロパーク内にも遊び場がたくさん

児童館の他、モリコロパーク内には、子供が遊べる場所がたくさんあります。大きな芝生広場や、噴水、水遊びや屋外遊具があるこどものひろば、大観覧車などなど…季節のいい晴れた日なんかは、最高ですね。
こどものひろばは、水遊びができるので、暑かったこの日も、たくさんの子供達で賑わっていました。
その他、モリコロパークでは、様々なイベントが開催されています。お盆期間中は、ふわふわ遊具エリアができたり、様々なワークショップも開かれていますので、HPでチェックして、お出かけしてみてはいかがでしょうか?がっちゃんも、mtマスキングテープのワークショップで、うちわを作って嬉しそうでした。

噴水で水遊び
モリコロパーク展示

 

 

暑い日、寒い日、雨の日に助かる室内の子供の遊び場。児童館なので、入場料もリーズナブルで、広くて楽しい。本当にありがたい子供の遊び場でした。今度は、いい季節の時に、児童館プラス屋外の遊び場なんかも回りたいなと思っています。

 

愛知県児童総合センター
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
アクセス:地下鉄東山線「藤が丘」駅・愛知環状鉄道「八草」駅から徒歩約5分
リニモ「愛・地球博記念公園」駅から徒歩約5分
駐車場:有り(普通車500円)
開館時間:9:00〜17:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)、年末年始(12/29~1/1)※夏・冬・春休みなど臨時開館日あり
入場料:中学生以下無料、その他300円
https://www.acc-aichi.org/

 

モリコロパーク
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
営業時間:4月〜10月 8:00〜19:00、11月〜3月 8:00〜18:30
※ただし休館日は8:00〜17:30
利用料金:入場無料
駐車場:有り(普通車500円)
https://www.aichi-koen.com/moricoro/