京都府最南端、三重県と奈良県に接する京都府内唯一の村「南山城村」の国道163号沿いにある、道の駅みなみやましろ村は、2017年4月に開業した、比較的新しい道の駅です。特産品のお茶をウリにした、地域情報発信の拠点として、村おこしの意味も含んだ道の駅です。
先日、我が家の3歳の息子がっちゃんと、遊びに出かけてきましたので、ご紹介したいと思います。
道の駅 みなみやましろ村
2017年4月に開業した、お茶の京都 みなみやましろ村は、特産品のお茶を使った商品開発(ブランド化)や、食料品・日用品を扱う「村民百貨店」、コミュニティバスがあったりと、観光で訪れた人の他、村民の日常生活支援や、地域情報の発信拠点としての役割も、担っています。
我が家は、GW中の夕方に訪れたのですが、結構な人で賑わっていました。道の駅独特の、おばあちゃん世代だけでなく、ファミリー層や、若者グループも、結構いらっしゃいました。
抹茶ラテなどお茶を使った商品が素敵
南山城村は、京都府最南端で、府内唯一の村です。豊かな自然に囲まれたこの地では、古くからお茶処として有名な地で、品評会では京都府内負けなしという品質です。そんなお茶を使った商品が、たくさん楽しめるのが、こちらの道の駅の魅力です。
「村民百貨店」では、ドリンクとしてのお茶はもちろん、お茶を使ったスイーツや商品がたくさん。ランキング形式で、商品が紹介されていたりもして、楽しくお買い物ができます。
「村茶屋」では、お茶ソフトやジェラート、抹茶ラテなどなど、ちょっとインスタ映えしそうなメニューが並んでいます。ドライブの途中で立ち寄って、こちらで子供と一緒にスイーツを楽しむなんてのもいいですね。
村茶屋でご飯もしっかり
「村風土食堂土のうぶ」では、村のお野菜や特産品を使った、ほっこり落ち着く定食が食べられます。茶そばの他、唐揚げやトンカツ定食、カレーなんかもありますので、子供でも食べられるのではないでしょうか?
外の芝生広場で走り回れる
道の駅の奥には、ドッグラン併設の、芝生広場があり、こちらで子供達がみんな走り回っていました。遊具があるわけではないのですが、気の周りを走って鬼ごっこをしたり…小さな子供って、広場があるだけで、結構遊べますので、ドライブで、座りっぱなしになった子供には、こういうスペースって、本当ありがたいですよね。がっちゃんも、こちらで、友達と一緒に、いっぱい走り回って楽しそうにしていました。
また、こちらのエリア側の店舗前には、ベンチやテーブルがセットされていますので、こちらに座って、大人たちがドリンク片手にゆっくりなんてのも、いいですよね。
授乳室なども充実
道の駅の1番右側には、トイレエリアがまとめてとってあります。授乳室やオムツ替え室の他、キッズトイレもしっかりあります。比較的新しい施設ということもあり、綺麗に掃除されていますので、赤ちゃんや幼児連れでも安心です。
ロゴや、区画分け、サインなど、デザインにもこだわりが感じられ、お茶と村を全面に出したこちらの道の駅、子供さんと一緒に、ちょっとのどかな田舎を味わいに、遊びにくるのもオススメです。
また、4月下旬〜5月にかけて、新茶摘みの時期で、周辺の茶畑がとても綺麗な色をしています。そちらを楽しみに、ドライブに出かけてみては、いかがでしょうか?
住所:京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字殿田102
駐車場:大型15台、普通126台
営業時間:9:00〜18:00(部門により異なる場合があります)
https://michinoeki.kyoto.jp/