2018年10月発売の仕掛け絵本「いきもの おとなになったら?」。先日、我が家の3歳の息子がっちゃんへ、いただいたのですが、楽しく読めて、知識にもなるとても素敵な絵本でしたので、ご紹介したいと思います。
いきもの おとなになったら?
大人になると姿形が変わる、動物や変態生物。赤ちゃんのイラストを見ながら、大人になったら…と隣のページのめくり仕掛けを開くと、その生き物の大人の姿が出てきます。
子供は、なんだろなんだろ?どうなるんだろう?とワクワクしながらページをめくって、楽しめますし、同時に変態生物について知ることができます。
イラストも可愛く、色使いもPOPな感じですので、小さな子供の目を引きます。

子供の反応は?
カエルさんが結構好きながっちゃん。表紙のカエルさんを見て、絵本を手にしただけで、もう嬉しそうでした。
赤ちゃんと大人とが、大きさが違うだけで、似ている動物については、親子だと認識できているがっちゃん。でも、変態生物の赤ちゃんと大人のつながりが、まだいまいち分かっていない部分も多いので、仕掛けページをめくる際、かなり興味津々で、何かなぁ?何かなぁ?と楽しみにしています。
また、大人の姿のイラストと一緒に、その生き物の鳴き声や、特徴的な動作などの文章が、ニワトリならコケコッコーといった感じで、書かれているのですが、2回目に読む時からは、このコケコッコーなどを、自分で読み上げながらページをめくっていたり、楽しそうでした。
楽しく絵本を読みながら、変態生物についても知ることができるこちらの絵本。おすすめです。