絵や文字を描いたりすることに、興味があるものの、ちょっと描いてみては、上手くできないのが嫌なようで、すぐママ〇〇かいて!と放棄。そんな我が家の3歳の息子がっちゃんに、鉛筆が上手く使えるようになるかな?と、くもんの幼児ドリル「くもんのはじめてのおけいこ」を買ってみました。
「くもんのはじめてのおけいこ」とは?
2・3・4歳の、はじめて鉛筆を持つ、子供向けに作られた練習帳で、鉛筆を自由に使いこなせる基本運筆力が身につくというもの。
A4サイズ縦型の用紙を、切り離して使う、1回裏表の1枚ずつのドリル形式になっています。
まずは、短いたての線の練習から始め、曲線やジグザグの線、交差する線へと、少しずつステップアップしていきます。
また、ただ枠があって、線をかくのではなく、可愛いイラスト付きで、ひよこさんからひよこさんへ線を引くようになっていたり、ジェットコースターのコースをグルグルと線を引くようになっていたり、子供が楽しみながら練習できるようになっています。
繰り返し練習を続けていくことで、文字や数字をかくための土台となる基本運筆力と、集中力が身につくようです。

子供の反応は?
ドリルを開くと、可愛いイラストになっているので、がっちゃんもワクワクしながら鉛筆を持っていました。ちゃんとした持ち方が、まだできないですが、自分なりに、かきやすい持ち方を、試行錯誤しながらやっているようでした。
「ピューーー!ピューーー!」と言いながら、線を引いたみたり、クネクネの線なんかは「うわぁーーー!ぐるぐるぐるーーー!」などと言いながら、楽しそうに線を引いていました。
今までは、上手くできないと、すぐにママ描いて!と言っていましたが、続けていくうちに、頑張って自分で描くようになってきました。(たまに、ママ描いて!と未だに言っていますが。。。汗)
不器用ながっちゃん。ドリルを終えた今でも、鉛筆の持ち方が、まだちょっとおかしかったり、綺麗な線が引けてはいませんが、初期の頃と比べると、かなり上手になってきましたし、曲線グルグルだけでなく、カクカクとした線もかけるようになりました。
できたねシールで達成感
こちらのドリル、1枚終わると、付属されているシールを貼っていけるようになっています。子供って、シール貼りが大好きですから、このドリルを頑張れば、シールを貼るというご褒美がある!とやる気が出ますよね。それに、シールを貼ることで、できた!という達成感も味わえているようです。
がっちゃんも、1枚終わるごとに「シールはる!」と嬉しそうにしていました。シールも、色々な種類の可愛いものが用意されていて、毎回「どれにしよーかなぁーーー」と真剣に選んでいました。
また、全てのシートが終わると、大きなシールを貼れるようになっていて、裏がコツコツ貯めたシール、表が大きなシールがついた表彰状になります。
この大きなシール。子供には、かなり気になる存在のようで、がっちゃんも、毎回のように「大きいのはる!」と意気込んでは、「全部終わったらのお楽しみね」と言われてちょっと不満そうでした。なので、ドリルが全て終わって、大きなシールを貼れたときは、本当に嬉しそうで、達成感からか誇らしそうな顔をしていました。
お勉強お勉強しておらず、楽しみながら、一緒に鉛筆が練習できるこちらのドリル。シリーズになっていて、まずはこのおけいこ。その後「すうじ」や「ひらがな」「めいろ」「こうさく」など、どんどん発展していけるようになっています。
我が家でも、また次のステップに進んでみたいなと、思っています。最近、ものづくりにハマっているので、「こうさく」が楽しそうだなと狙っています。また、こちらも、始めましたらご紹介したいと思います。
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