小さな子供って、すぐにおもちゃに飽きてきてしまいますよね。でも、そんなにたくさんは、おもちゃを買ってあげられません。家にあるもの、身近にあるもので、おもちゃになりそうなものを日々探しています。
今日は、最近ヒットした、簡単おもちゃをご紹介したいと思います。
納豆パックでパクパクおもちゃ
先日、私がお昼ご飯に食べた、納豆のパックを興味津々に、眺めている2歳の息子がっちゃん。もしかして気になる?と閃きました。
納豆のパックに、顔を描いて、パクパク食べ物を食べる人形代わりにしてみてはどうかなぁ?と。
がっちゃんに、パクパク!と納豆パックを開けたり閉じたりして見せると、嬉しそうにキャーキャー言っています。いい感触です。
油性マジックで、犬の顔(あまり絵が得意ではないですが)を簡単に描いて、中には、口を開けた時に見える雰囲気で、歯と舌を描いて、パクパクさせながら渡してみました。
これだけで大喜び!がっちゃんは早速「ワンワン!お腹すいたよう!」とパクパクさせながら、おままごとセットのある場所へ連れて行き、ごっこ遊びが始まりました。
ご飯を食べさせてあげるおもちゃに
子供って、少し大きくなると、自分がしてもらってきた事を、年下の子や、動物、おもちゃや人形に、してあげてみたりする事って、多いですよね。
がっちゃんも、おままごとセットで、料理らしきものを作って、大好きなトーマス達やぬいぐるみ、私に「はいどうぞ!召し上がれ!」とよく持ってきてくれるんですが、この納豆パックのワンさんだと、食べる真似だけでなく、実際に中に、食べ物を入れて、モグモグさせることができるので、気に入ったようです。
おもちゃの食べ物を、口の中に入れてあげて、モグモグさせてみたり、自分のおやつを「はんぶんこする!」と分けてみてあげたりしています。
納豆パックに一緒にお絵描き
一通り、ごっこ遊びが終わると、ワンさんをもっと可愛くしてあげたかったようで、ペンを持って「ほっぺー」などと言いながら、嬉しそうにお絵描き。お口の中にもぐるぐると線を描いて「そうめん!そうめんツルツルしてる!」とご機嫌さんでした。
とっても手軽にできて、元が食品が入っていたものなので、衛生面もしっかり洗えば安心。いいおもちゃになるものを、見つけました。
お絵描きしすぎて、ワンさんの原型が無くなっていたので、そのままバイバイしてしまったのですが、翌日、お昼ご飯の後になって「ワンさんいない!」と大泣きしたがっちゃん。お腹いっぱいの自分に鞭を打って、納豆を食べて、新しいワンさんを製作する羽目になりました。。。
気になった方は、ぜひ試してみてください。