先日、我が家の2歳の息子がっちゃんが、図書館で借りてきた、王道…三浦太郎さんの「バスがきました」がとっても気に入って、何度も何度も読んでいたので、本屋さんでどうかなぁ?と同じシリーズ、「でんしゃがきました」を見せたところ、興味津々だったので、こちらを購入して帰ってきました。
どんな絵本?
ねずみさんや、うさぎさんなどの可愛い動物が待っている駅に、チーズやお野菜などの、かわいくって美味しそうな電車が次々とやってくるというもの。
可愛いイラストと、次はどんな電車が来るんだろう?とどんどん絵本の世界にひきこまれていきます。ちょっぴりダジャレっぽい電車もありますが、ほっこりする素敵な絵本です。

子供の反応は?
かわいい動物のイラストを見ては、ねずみさん!かわいぃねぇーとご満悦。さらに、「でんしゃが ガッタン ふみきり カンカン でんしゃが ゴットン ふみきり カンカン」というフレーズのリズムもいいようで、一緒になってガッタン、カンカンとおしゃべりしています。
図書館で借りて気に入った「バスがきました」の時もそうだったのですが、1〜2回読んであげると、もうどんな電車が来るのか分かっているので、ねずみさんの待っている「さんかくえき」に…というと、「チーズのでんしゃ!」と嬉しそうに、教えてくれたりします。内容が分かってしまっても、何度も何度も読んでしまう、不思議な絵本ですね。
さらに、気に入りすぎて、大好きなトーマスのトミカたちに絵本を広げて、絵に合わせた独自のストーリーで、読み聞かせをしてあげてました(驚)

男の子の好きな電車のお話。そしてかわいいイラストに、茶目っ気のある内容。リズムのいい言葉たち。さすが三浦太郎さんですよね。1歳2歳の子供にとってもお勧めの1冊です。
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