2歳を過ぎると、子供は色んなものに興味を示して、毎日のように「あれなぁに?」と聞いてきますよね。
我が家でも2歳の息子がっちゃんに、図鑑をいくつか購入したのですが、めくって楽しいまどあけずかんシリーズが好評でした。
そんながっちゃんが、最近恐竜に興味を持ち出したので、恐竜の図鑑も…と思ったものの、小学館NEOのまどあけずかんシリーズには恐竜が無く…本屋さんで見つけた同じく扉がついた「はっけんずかん きょうりゅう」を購入してみました。
はっけんずかん きょうりゅう
「とびら」を開くと、恐竜同士が戦っていたり、各部位の紹介があったりと、見たり読んだりするだけではなく、たくさんの仕掛けがあるので、小さな子供でも楽しみながら、恐竜の世界を「はっけん」できる絵本図鑑です。
時代ごとに分けて紹介がされているのも、分かりやすく、扉の付いたページ→恐竜の特徴などをまとめた紹介ページ、と順番になっているので、恐竜の名前や概要を勉強するのにもいいですよね。
2歳子供の反応は?
がっちゃんはというと、やっぱり「とびら」の付いたページが好きなようで、おしゃべりしながら一生懸命とびらを開いては閉じ…真剣に見ていました。
一番気に入ったのは、茂みなどに隠れている恐竜が、とびらをめくると、飛び出していて他の恐竜に襲いかかっている部分。「いないいないしてる!」「うわぁーーーー!」「食べられちゃうよぉ〜」「逃げて〜」などと、妄想ワールド全開で遊んでいます。
こんな風に、ストーリーをつけながら楽しめる図鑑、いいですよね。
購入後、これまた恐竜好きの同じ2歳の従兄弟君にも、この図鑑を見てもらいましたが、真剣に読んでいました。がっちゃんよりも、かなりしっかりしている従兄弟君は、恐竜の名前を覚えて、「これはね…」と図鑑を指差しながら私に色々と教えてくれました。すごい!
小さな子供でも楽しみながら遊べるこちらの図鑑、とってもオススメです。
恐竜の他にも、「むし」「うみ」「しょくぶつ」「でんしゃ・しんかんせん」「どうぶつ」「たべもの」「のりもの」が現在出版されています。
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