小学館から発売されている幼年向けの図鑑「まどあけずかん いきもの」。先日買った「まどあけずかん のりもの」がかなり良かったので、いきものバージョンも購入してみました。
すべての見開きページに、約100ヶ所のしかけまどがついていて、開くとその生き物の体の仕組みやヒミツ、生態などが分かるようになっています。
動物、昆虫、魚、鳥など、子供に人気の生き物たちがたくさんイラストで登場。幼児にはリアルな写真より親しみやすそうです。でもさすが図鑑!イラストも可愛さを保ちながらもある程度リアリティを追求されているようです。
解説は、子供からの質問への回答に慣れている動物園のスタッフが、漢字を一切使わず、やさしく丁寧にされているのもかなりポイントが高いです。
そうなんです。最近外に行けば始まる「なぁに?」攻撃。いろんなものが気になって、知りたい時期。知らない生き物だったり、違いがわからなくて答えてあげられない事もしばしば。。。
私もこの図鑑をみて色々と勉強になりました。にたものずかんのページにある解説で、あー、チーターとヒョウの違いはこんなにあるんだぁ、とか。私は動物にあまり詳しくないので、はじめての発見があったりして…大人も読んでいて楽しいですね。
がっちゃんは、まだまだ文字が読めませんが、沢山の生き物のイラストを見て質問したり、名前を呼んでみたり、まどを開けたり閉めたりしながら楽しんでいます。今は楽しいしかけ絵本状態ですが、もう少ししたら、図鑑として長く呼んでもらえそうです。
また、しっかりした合紙ページになっているので、小さなお子さんが扱いやすく、破れにくいのもいいですね。
こちらのまどあけずかんシリーズ、2018年5月現在は3種類発売されています。お子さんのはじめての図鑑におすすめです!
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