キッズ用ランニングバイク「ストライダー」怖がり慎重派な2歳子供が楽しく公園走行デビュー。プクプク改善なるか?

ストライダーで楽しく遊ぶ息子

2歳頃から乗れるペダルやブレーキが無い自転車、キッズ用ランニングバイク。公園で子供が遊んでいるのを目にした方も多いではないでしょうか?
バランス感覚向上や運動神経がよくなると言われていて、様々なメーカーから商品が出ています。中でも「ストライダー」はその火付け役。かなりブランディング化されていて、ランニングバイクというより、ストライダーと言った方が伝わるくらいです。

 

ストライダーの特徴

2~5歳頃の子供のために開発され、ペダルが付いていないため、またがって地面を蹴って進むのが特徴です。ブレーキもないので、子供が直感的に操作しながら乗ることができるのもいいですよね。また、自転車に早く乗れるようになるという事もあり、人気を博しています。

ストライダー練習法

なかなか上達しない2歳のストライダー…コツを掴むには?我が家で上手くいった練習法!

2018.09.14

 

購入前に本人にパンフレットを見せてみる

我が家の2歳4ヶ月の息子がっちゃんは、なんでものんびりゆっくり成長タイプ。慎重で石橋を叩きまくって渡るタイプです。ちょっと心配だとすぐママー。公園で2歳前の年下の子がアクティブに動いているのに、がっちゃんはどっしり。歩くようになればすぐ痩せるよ…と言われたもののプクプクのままの2歳児。もうちょっとアクティブに運動してもらえたらなぁとずっと思っていました。

そんな時、何気なく持ち帰ったストライダーのパンフレットをがっちゃんに見せると「じてんしゃ!のる!じてんしゃ」と楽しそうにパンフレットを眺めて何度も叫んでいます。
さらに、すでに彼の中では買ってもらう前提なのか、何色がいいか迷っているようで「トーマス(青)、パーシー(緑)、ジェームス(赤)」と色を、トーマスの仲間たちで表現しながら指でなぞっています。。。

こんな乗り方の本も頂きました

 

目標・発表の大舞台があるのはストライダーだけ

旦那さんにも相談しようと、パンフレットを見せると、旦那さんも乗り気に。どうもストライダーカップなるレースがあって、それに出場させたいと思っているようです。がっちゃんや私とは、思惑がちょっとずれていますが、確かにただ乗って遊ぶだけでなく、そういう「目標」や「発表の場」が用意されているのはいいですよね。同じ楽しみを持った仲間もできそうですし。
いろんなランニングバイクが出ていますが、こう言った集客力のある専門の大会などがあるのはストライダーだけです。

 

 

本当に乗るか心配な場合はお店で試乗を

心配だったのは、1歳の誕生日にじぃじばぁばからプレゼントしてもらった1歳からのチャレンジバイクD-Bike(ディーバイク)。前が2輪の三輪車なので安定していて乗りやすいのですが、なかなか乗れずに押したり、またがって誰かに押してもらったりが専門。2歳を過ぎてようやく乗れるようになったんです。
なので、今回も買ったものの結局「こわぃ」なんて言って乗らない恐れがあります。1度試乗させてもらって反応を見ることにしました。

 

ムラサキスポーツさんで試乗

週末に3人でストライダー取扱店であるムラサキスポーツ クイーンズスクエア横浜店へ行き、試乗させてもらいました。
がっちゃんは、ストライダーを見て嬉しそうにしています。スポーツモデルに試乗させてもらうと、またがって、立ち歩きで、どんどん廊下を進んでいきます。シートに座ってみたら?と声をかけていると、スタッフさんが「まずは立ち歩きからなんですよ」と教えてくれましたシートに座って歩くようになるのが、結構難しいんだそう。
またがって、立ち歩きするのでも怖がるお子さんもいるそうで、嬉しそうにどんどん歩いているがっちゃんを見て「しっかりバランスとって歩けているので、初めてにしては上手です」と嬉しい言葉をもらいました。D-Bikeで練習していた甲斐もあったんでしょうか??
もう一度がっちゃんに乗る?と意思確認をして購入することにしました。

ストライダーにお店で試乗

色は結構悩みましたが、がっちゃんは結局決められないようでパーシー、ベン、ジェームス…とまだキャラクター名を挙げているので、旦那さんと私と意見の一致で、イエローをチョイスしました。可愛いんですよね。
スタッフさん曰く、将来お下がりにできるように、下の子が男でも女でも使えるレッドやグリーンが結構人気だそうです。
後日談ですが、公園の芝生の上で乗ることが多く、チョイスしたイエロー。芝生に映えるので正解でした!

購入したイエロー
メロンヘルメット

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2017.09.13

 

目的やタイプに合わせた3種類のラインナップ

また、ストライダーには基本的に3種類のラインナップがあって、クラシックモデル(ベーシックなもの)とスポーツモデル(5歳まで乗れるよう追加のシートパーツが付属、シートも固め)、プロモデル(アルミ製で軽くBMXなどを目指すような子供向け)があります。旦那さんがレースに参加させたいとのことだったので、スポーツタイプにしました。

 

ストライダーだけで1日遊べます

早速家で出してみると、嬉しそうに自分でまたがって立ち歩き。テーブルの周りや部屋を行き来して嬉しそうです。1人では寂しいのか、旦那さんにD-Bikeに乗るように促して、2人でグルグル回ってました。旦那さんは小さいD-Bikeに苦戦してましたね(笑)

翌日には屋外デビュー。葛西臨海公園の芝生広場でもたくさん乗りました。大丈夫かなってくらい、ずっと乗ってましたね。転けて怖くなって乗らなくなるかと思いきや、自分からまた乗ろうとしています。ちょっとこれには感動(親バカですね)!これだけたくさん乗って楽しんでくれるようなら購入してよかったなぁという気になります。

芝生広場でストライダーデビュー
転けるれのも練習です

たまに自分からシートに座ってヨチヨチ歩きしてみたり。デビュー日から頑張っている様子。

シートに座ってヨチヨチ歩き
シートに座ってヨチヨチ歩き¥

海をバックに走行も気持ち良さそうです。写真も、なんだかうまそうに見えます。

海沿いでストライダー
海をバックにストライダー記念撮影

葛西臨海公園

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メロンヘルメット

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その後も近所の公園で乗ったりと、まだまだ基本は立ち歩きのままですが、これからの成長を楽しみに見守っていきたいと思います。
ストライダー購入を迷われている方、一度試乗して反応を見てみていただければと思います。

ステッカーをヘルメットに貼ってみました

 

 

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