2018年3月20日に第1弾のリニューアルを果たしたラゾーナ川崎。これまでは赤ちゃん本舗内にしかなかった、無料の子供の遊び場が誕生したとのことで、先日、2歳3ヶ月の息子がっちゃんと早速チェックしに行ってきました。
その名も「LaZOON(ラズーン)」ラゾーナと動物園のZOOをかけたみたいですね。こちらはラゾーナ川崎の5Fに作られた2つのエリアからなっていて、屋外スペースの「LaZOON Terrace」、屋内スペースの「LaZOON Park」があります。
LaZOON Terrace
まずは屋外スペースをチェック。こちらは残念ながら写真撮影禁止のサインが出ていましたので、お写真を載せられないのですが…テーブルとベンチが置かれたイートインスペース(パパママの休憩場所)と、人工芝の敷かれた子供たちが走り回れるエリアに分かれています。こちらには、ツリーハウスをイメージした小屋が2つあり、キッチンなどがある家と、お店やさんごっこが出来る店舗になっています。
また、ぷにょぷにょした素材の椅子や動物たちがランダムに置かれていて、乗ったり座ったりして遊べるようになっています。がっちゃんも大好きなパンダさんやワニさんなど、全種類に座ってみたり眺めてみたり、楽しんでいました。壁面にも可愛い動物たちのイラストが描かれていて、がっちゃんはそれを眺めるだけでも嬉しそうでした。
私達は駐輪場の混雑がマシで、下のポートに止められる9時前に到着したので、イートインスペースに女性連れやサラリーマンが数組いるだけで、子供エリアはほぼ貸切状態でした。
基本的にラゾーナの5Fへ出入りできる時間帯は解放されているようですが、2つのツリーハウスは10時〜日没までの時間帯以外はカラーコーンで立ち入りできないようになっていました。
LaZOON Park
次に屋内エリアをチェック。こちらは多くのお店と同様10時〜21時まで利用可能になっています。全て靴を脱いで上がるようになっており、ベビーカー置き場もあります。また、年齢や内容に合わせた3エリア構成になっていて「ハイハイパーク」は18ヶ月までの赤ちゃんや乳幼児エリア。クッションに覆われた安全な遊び場に為っていました。
「ヨミヨミパーク」は小学生まで利用できる絵本などを読めるスペースで、おすすめの絵本が置かれた棚と、柔らかい切り株のテーブルと椅子があります。がっちゃんは「にじいろのさかな」を一生懸命読んでいました。
「カキカキパーク」も小学生まで利用できる場所で、ドーンと大きな黒板にチョークでお絵描きできるようになっています。パパママが座って見守れる椅子もありますので、ママ会などの待ち合わせ場所になっているようですね。
がっちゃんも夢中でお絵描きするとっても楽しい場所なんですが、カキカキパークで注意したいことが3点。長袖なんかだと、描いている間にチョークが袖についちゃうので、腕まくりしたりなんかしないと、こんな感じに(汗)
使った後は黒板消しで消すのですが、この黒板消しがもう限界まで使われていて…粉だらけ。消すだけで粉塵がふわーっとくる上に、子供って、パンパンしちゃったりなんかして、、、すごいことに。黒板消しクリーナーを導入して欲しいですよね。
最後の1点は手がチョークだらけになりますので、手を洗いたいのですが、、、このエリアには手洗い場が付属していないので、ウエットティッシュで軽く拭いてから、靴を履いて近くのトイレへ行くのですが、5Fには子供用の手洗い場がないので、抱っこして洗う必要があります。
ちょっとしたことなんですけど、、、この辺りが改善されると、ほんと助かりますよね。
ルーファ広場も一新されて、人工芝に。エアのソファなども置かれていて、いい季節なので皆さん結構こちらでくつろがれていますね。
赤ちゃん本舗や子供の服飾雑貨屋さんがあるラゾーナ川崎に無料の子供の遊び場ができたのは、本当にありがたい限りです。