どうぶつたちの絵の一部が、ふさふさ、もこもこ、キラキラなどの特殊な素材になっていて、触って楽しむ小さい子供向けのしかけ絵本「ふわふわ もこもこ どうぶつたっち」。
息子がっちゃんが1歳半頃に一緒に本屋さんへ行って見つけた絵本です。
表紙がふさふさのタテガミをもったライオンさんになっていて、嬉しそうに触っていたのと、帯に、脳科学者の茂木健一郎さん推奨!の文字があったので、ついつい購入。
かわいいイラストで、ほんわかします。ライオンさんのタテガミは「ふさふさ」。ちょうちょさんの羽は「キラキラ」。ゾウさんの鼻は「ざらざら」。
動物ごとに違った色の違った素材になっていて、赤ちゃんや子供が自分で触りながらオノマトペの意味が自然に覚えられるようになっています。
リズミカルなオノマトペは赤ちゃんが認識しやすく、ことばをおぼえるきっかけにもなるんだそう。
購入して間もなくは、違った素材の部分をさわさわしたり、角度を変えてキラキラを楽しんでみたりがメインでしたが、2歳3ヶ月になって、動物たちの名前が少しずつ言えるようになったからか、久しぶりにまた引っ張り出してきて、毎朝のようによく読んでいます。
ぞうさん!がぅさん!うしゃーぎさん!などと言いながらナデナデ…。見ているこっちまでホッコリしてきます。
色んな手触りに興味が出る赤ちゃんの頃から、言葉を覚え始めた子供まで、長く使えてかわいい絵本なので、おススメです!
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