男の子って、そのほとんどが電車大好きですよね。我が家の2歳2ヶ月の息子がっちゃんも、電車大好き鉄っちゃんです。お正月に帰れなかった私の実家は岐阜の下の方で、名古屋に近いので、今回の帰省でリニア・鉄道館「リニア・鉄道館」に連れて行ってもらう事にしました。
当日、品川駅でもらってきていたパンフレットを朝からじーっと眺めてしっかり予習。ブツブツ指をさしながら喋ってます…かなり楽しみにしているご様子。
駐車場
リニア・鉄道館自体には駐車場がありません。なので、すぐ近くにあるタイムズの「金城ふ頭駅前駐車場」へ。こちらは、リニア・鉄道館まで歩いて約2分程でしょうか。駐車場からリニア鉄道館の建物が見えますし、順路も看板が出ていますので安心です。
住所:名古屋市港区金城ふ頭3丁目2番
普通車:1時間500円、平日最大1,000円(24時間以内)
休日最大1,500円(24時間以内)
大型車:1回2,000円(24時間以内)
リニア鉄道館入館
チケットを券売機で購入後、入館です。改札のようなゲートをくぐって入館します。もうここから息子は大興奮。初めての場所には、あまり1人だけでは進まない慎重派なのに、私を置いて走っていきます。
まずはC62蒸気機関車、300X新幹線試験車、MLX01リニア試験車の3台がドーン!暗い照明の中で光ってます。
がっちゃんはその大きさに目を見開いて、感動しているのか、声も出ません。
ようやく我に返ったのか、C62蒸気機関車横の階段を登って見学。
連れて来てくれたじぃじばぁばも、がっちゃんの反応にニコニコです。
と、ここで、少しナビにトラブルがあって出遅れた我が家。鉄道館に着いたのは土曜日の12時すぎでした。がっちゃんが楽しみにしているランチボックスが売り切れては可愛そう!と、ばぁばが2階のデリカステーションへ先にお弁当を確保しに行ってくれました。
リニア鉄道館には、レストランがありませんので、お弁当などを持ち込むか、デリカステーションでお弁当を買って、飲食可能エリアで食べるようになっています。
※もちろん、一旦外へ出て再入館もできます。
子供におすすめのランチは?
「デリカステーション」は、館内で食事・喫茶ができるコーナーで、リニア・鉄道館限定のお弁当をはじめ、名古屋駅等の駅弁や、サンドイッチ、東海道新幹線車内のコーヒーなどを販売しています。館内2階の飲食可能なテーブルの他、屋外展示の117系車両の中でもご飯が食べられるようになっています。
そして、子供に大人気のお弁当といえば「Dr.Yellow lunch box」です!
人気の高いドクターイエローがデザインされたパッケージに、おにぎりや、ハンバーグ、ポテトフライ、鶏唐揚、ゼリー等子供の好きなおかずがぎっしり!
リニア・鉄道館限定販売、ドクターイエローのカードもついています。
こちらのランチボックス…パンフレットにも載っていて、がっちゃんがずーっと指をさして「おいしそー!おいしそー!」と楽しみにしていたランチボックスなんです。
今回は、1階の展示車両を見下ろせる…2階の通路に並んでいるテーブルで食べることに。土曜日なので、結構テーブルも埋まっていますが、回転も早く、結構な数の席があるので、難なく座る場所を確保できました。

がっちゃんは、念願のドクターイエローランチボックスに大興奮。パッケージは引き出し式になっていて、中のお弁当部分を出して子供が遊べるようになっています。購入の際に、持ち帰り用の袋をつけてくれたのですが…なるほど、これは持って帰っても当分遊べそうです。
車両展示
ご飯を食べ終わると、もうがっちゃんはすぐに車両を見たくてウズウズ。すぐに立ち上がって1階へ。歴代新幹線や蒸気機関などなど、たくさんの実車が展示してあって、中に入ることもできます。
普段、私と手を繋いで登る階段も1人でスタスタ…凄まじい鉄っちゃんパワーです。周りを見ると2〜5歳くらいの男の子がたくさんいます。やっぱりみんなすきなんですね。
そして、入館の際にもらった子供限定のスタンプ&クイズラリー。車両展示フロアにちょこちょこと記入台があって、クイズに答えたりスタンプを押したり。
全て集めるとゴールで新幹線のイラストや写真のマグネットがもらえます。
カードくらいかなぁと思っていたら、結構いい景品ですね。がっちゃんも気に入ってずっと握りしめていました。家に帰ってから、型から外してたくさん遊びました。
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