小さい子供がいると、オシャレカフェでゆったりリラックスタイム…なんて夢のまた夢ですよね。でも、疲れた時にちょっとだけでもコーヒーブレイクをとりたいものです。そんな時に、小さな子供が、大人しくお茶に付き合ってくれる方法を発見しましたので、きになる方は、試してみてください。
ママだってコーヒーブレイクしたい
先日、外に行きたくてしょうがない、1歳11ヶ月の息子がっちゃんと、朝早くから遊びに出ていました。でも11月中旬の早朝は、風が冷たくて、自転車で凍えそうになりました。息子は、チャイルドシートに、雨よけカバーをかけているので、風が当たらずぬくぬくの様子。でも私は、冷たい風をもろに受けて、もうムリでした。朝早くでも開いているスタバへ直行です。
救世主スタバスリーブ
店内に入って、注文をして席に着くまでは、がっちゃんも大人しめです。まだ慣れない場所なので…あたりをキョロキョロして過ごしてくれています。その間に、あったかいコーヒーで暖をとりますが、、、数分で飽きてきます。仕方なくお菓子を出して、パクパク。それもすぐに、食べきってしまいました。
次は、トーマスのトミカ。あの手この手で頑張りますが、あまり時間を稼げません。。。手持ちがなくなったので、なんとなく私のドリンクについていたスリーブ(ホットを頼むと、持ち手が熱くならないように巻いてくれる、波ダンボールのアレです!)を渡してみます。不思議そうに眺めて、すぐに返されました。。。
ここで負けじと、がっちゃんもおっしゃれーにカフェしようよー!と、出していた麦茶入りのマグマグにスリーブをつけたところ…

急に嬉しそうに、お茶をチビチビと飲みだしました。「周りの大人たちと同じ」というのが嬉しかったのか、ちょっとおしゃれで大人な気分になってくれたからか、分かりませんが、チビチビ気取った表情で、おとなしくドリンクを飲んでくれました。中身はスタバのドリンクでもなんでもなく、家で煮出した、ただの麦茶ですけどね。。。
おかげで少しだけ、本当、コーヒー1杯を味わうだけの時間をもらえました。

たまに使える時間稼ぎアイテムに
これは使えそう!とスリーブは、そのまま鞄に入れて、持って帰りました。毎回出すと飽きるようですが、たまにコップにつけてみると家でも嬉しそうに、お茶を飲んでいます。また、最近のコーヒースタンドって、大抵スリーブがあります。スタバ以外でも、同じ手が使えました。子供って、やっぱり、大人と一緒のことをしてみたいものなのかも、しれませんね。